仁川(インチョン)をAM10:50に出発してニューヨークJFK空港に向かうアシアナ航空OZ 222の機内食をご紹介したいと思います。
ランチはのプルコギは結構おいしい
離陸して安定すると,まずはオレンジジュースか水のサービスがあります。そして離陸から1時間ほど経つと,ランチの準備が始まります。
チキン&パスタか,ビーフ&ライスを選ぶことができます。
間違いなくおススメなのは,ビーフ&ライスでしょう。名前からは想像が尽きませんが,実際にはプルコギです。

仁川発のJFK着のアシアナ航空の機内食
ラップされたサラダを広げると,大きめの葉っぱが丸まって詰められていたことが分かります。
その葉を広げて,ライスと牛肉,そしてカップに入っているキムチを乗せて巻いて食べます。ちょっとクセのある香味系の野菜も含まれていますが,それもまたアクセントになっていて良し。
卵焼きに味噌のようなソースがつけられたおかずもありますが,これはちょっと好みではなかったです。
途中で,みそ汁のような温かいスープの提供がありますので,嫌いでなければぜひもらいましょう。普通に美味しいです。
スイーツは,白あんが入った,餅のような触感のお菓子。普通に食べられます。
飲み物は,ビールでもワインでも,大抵のものはありますので,自由に注文しましょう。
14時間程度のフライトの中で,メインの食事といった位置づけですので,ここでしっかり食べておくと良いかと思います。
間食にホットドック
離陸から6時間半ぐらい経ったところで,間食のスナックが配られます。
この時点で,すでに機内は消灯されており,多くの人が睡眠していますので,食べたい方は一度起きましょう。

機内食の間食であるホットドック
温かいホットドックです。この後5時間ぐらいは何もありませんので,小腹がすくと思う方は食べておくのが良いでしょう。普通に美味しいと思います。
飲み物は,コーラ,オレンジジュース,水のどれかを選ぶことができました。
着陸前の朝食
ニューヨークにも近づいてきて,着陸の2時間前ぐらいになると,下写真のような朝食が提供されます。

着陸前の朝食
この時点で,体内時計は逆転している状態ですので,あまり食欲はわかないかもしれません。
でも,時差ぼけを解消するためにも,可能であれば食べておきましょう。ヨーグルトやリンゴ,丸いパンにバターが付いていますので,それだけでもかじっておくと良いかもしれません。
総じて,満足間のある機内食でした。期待しすぎると良くないですが,日本人でも普通に食べられる食事だったと感じます。JFKではレストランはそこまで充実していませんので,到着後に空腹に駆られることが無いように,しっかりと食べておけると良いですね。
以上,仁川発ニューヨークJFK着のアシアナ航空(OZ 222)の機内食レポートでした。
コメント