タイフードの中でも日本人に特に人気があるのがパッタイです。(たぶん)
焼きそばを食べて育った方であれば,焼いたヌードルへの抵抗はないでしょう。味付けもナンプラーが効いていますが,特に抵抗を感じるほどのクセはありません。
同行した友人いわく,パッタイなら毎日食べられるとまで言っていました。
さて,日本からの旅行者であればプーケットに訪れる方は多いでしょう。
それで,プーケットに訪れた時に絶対に訪れるべきパッタイの店をご紹介したいと思います。宿泊先が遠いとしても,Grabに乗って訪れてでも満足感はあると思います。
プーケットのパッタイならPad Thai PHANHINがおススメ
プーケットでも多くのパッタイを食べましたが,個人的にはPad Thai PHANHIN(パッタイ・パンヒン)が一番良かったと思います。
ここは観光地という感じではなく,地元の商店街の中にあるので,ローカル感が漂っていて,そこがまたいいです。
Pad Thai PHANHINの外観
Pad Thai PHANHINは,こんな感じの商店街のような大通りに面したところで営業しています。結構それだけでも安心感があります。
下の写真の左側に大きな門がありますので,目印になるでしょう。写真の右側のちょうちんがぶらさがっているのが,Pad Thai PHANHINの店先です。
店の看板はこんな感じで,鉄板の上でパッタイを焼いているいい香りが漂ってきます。
Pad Thai PHANHINの営業時間は,17時から22時30分と書かれています。
店の外にもテーブルが出ていて,開放感あふれるたたずまいです。地元のタイ人が食べているのが分かると思います。これこそタイに来た醍醐味ではないでしょうか。
Pad Thai PHANHINのメニューは?
さて,日本から観光で訪れている方であれば,あらかじめメニューを調べて決めておくと安心かもしれませんね。これがメニューです。数字はバーツです。
日本人からするとめちゃくちゃ安いです。どれを頼んでも300円以下です。
適当にメニューを日本語に訳してみました。左上から右下の順番です。
Pad Thai with Shrimp (エビパッタイ) 50バーツ
Pad Thai with Chicken (チキンパッタイ) 50バーツ
Pad Thai with Pork (ポークパッタイ) 50バーツ
Pad Thai Mix (パッタイミックス) 60バーツ
Egg Wrapped Pad Thai (パッタイの卵とじ) 70バーツ
Pad Thai no Noodle (パッタイのヌードル抜き) 60バーツ
Premium Pad Thai with Shrimp (エビパッタイスペシャル) 150バーツ
Pad Thai with Seafood (シーフードパッタイ) 80バーツ
Stir fried Noodle with fried Egg (目玉焼き焼きヌードル) 50バーツ
エビパッタイを頼んでみた
タイはエビがとても安く食べられることで有名です。
それで,パッタイのエビ入りのものを頼んでみました。50バーツですので日本円なら165円ぐらいです。こんな衝撃価格に慣れてしまうと,もう日本では外食できません。
するとまずはおつまみのような感じで,もやしとニラとライムが出されます。もちろんこれは無料のサービスです。
どうやって食べるかというと,そのまま生もやしを手でつまんでおやつ感覚で食べます。現地の人もそうしています。
あとは,パッタイが到着したら,お好みでパッタイの上に乗せて食べましょう。生もやしのシャキシャキした食感がパッタイの柔らかさととてもマッチします。
ニラのスパイシー感もアクセントになりますし,ライムの酸味もパッタイを飽きずに食べるために重宝します。
店内からは調理している姿が後ろから見えます。
店内はこんな感じで現地の人たちが食べています。テーブル数もそこそこあります。
そうこうしていると,パッタイが焼きあがって到着しました。バナナの皮に乗せられていてこれもまたGoodです。
このセットが200円以下だとはとても信じられませんが,これもタイの魅力の一つです。
味はこれぞパッタイという感じ。
日本でもパッタイ風の何かを食べる機会はなくはないですが,やはり本場のパッタイをぜひ食べていただきたいです。
以上,プーケットに訪れる方はぜひ,Pad Thai PHANHINの本場のパッタイを食べていただければと思います。絶対おススメです。
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