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ファランポーン駅のトイレとシャワールーム事情

ファランポーン駅のトイレとシャワールーム。 バンコク
ファランポーン駅のトイレとシャワールーム。
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ファランポーン駅にはトイレとシャワールームがある

日本では考えにくいのですが,タイでは,公衆トイレとシャワールームがセットになっている場合があります。

駅でシャワーを浴びたいという需要がどれほどあるのか疑問ではあったのですが,意外と使っている人は多くいたように思います。

例えば,一日暑い中で観光地を歩いた後,シャワーで汗を流すことが出来るので,バックパッカー的な旅をしている方にも便利なのではないでしょうか。

 

ファランポーン駅構内のトイレの場所は?

まず,下の写真のようにタクシー乗降場所方面から構内の入り口に進んだ場合には,直進して左前方がトイレです。

ファランポーン駅の入り口。タクシー乗り場から見たところ。

ファランポーン駅の入り口。タクシー乗り場から見たところ。

 

電車から降りてきた場合だと,下の写真のように一番目立つ時計の方向を向いているとして,左後ろの方にトイレとシャワールームがあります。

ファランポーン駅の時計を見るとすれば,左後ろの方にトイレがある。

ファランポーン駅の時計を見るとすれば,左後ろの方にトイレがある。

 

トイレは無料ではないが3バーツ(約10円)。シャワーは10バーツ(35円)

タイのトイレは無料ではありません。デパートやホテルだと無料で使わせてくれることが多いですが,観光地や寺院,駅なども基本的には有料です。

ファランポーン駅のトイレも有料です。下の写真にある通り,トイレの入り口にカウンターがあり,受付の人が座っていますので,そこでお金を払って入ります。小銭がなければお釣りをもらうこともできます。

写真では少し見えにくいですが,3BAHT(3バーツ)と10BAHT(10バーツ)という表示が掲げられているのが分かります。これは,トイレが3バーツで,シャワーが10バーツという意味です。

ファランポーン駅のトイレとシャワールーム。

ファランポーン駅のトイレとシャワールーム。

 

Bath(お風呂)とBaht(バーツ)のスペルが似ているので,タイに慣れていない方は一瞬混乱するかもしれません。

 

ファランポーン駅のシャワールームはどんな感じ?

シャワールームは比較的大きく,そこそこ使えるレベルだと思いました。もちろん,日本のクオリティーには程遠いので,東南アジアの価値観が考えていただければと思います。

サンダルを履いたままシャワーを浴びれば,床が汚くても抵抗はありません。

ドアにはフックが付いており,衣服やかばんやタオルをかけることができます。

十分なシャワールームの広さがありますので,持ち物が水で濡れてしまうことはなさそうですが,スーツケースまで持ち込むのはあまりお勧めできません。

シャワーの分数制限があって自動的に止まるようなところもありますが,ここはそうではありませんでした。また,シャワールームに行列が出来ているようなこともありません。

現地の文化を体感したい方は,チャレンジしてみるのもよい経験になるかもしれません。

 

以上,ファランポーン駅のトイレとシャワールーム事情でした。

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